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須津谷鉄道index>>クハ15
■車両
〇クハ15
1949年に廃車となったキハ41074を1950年に譲り受け、整備の上キハ15とした。1951年に一部区間が電化されるが、荏古線(当時)が非電化であったために専用車として運用された。全線電化後に制御車化改造されている。
両運転台車だったが、間接制御の機器類は片側のみ設置された。乗務員扉も同時に設置している。ボックスシートは半分ほど撤去され、その部分はロングシートに交換されている。
ラッシュ時用となっているが、扉間が広いため使い勝手が良くなく、稼働率の低い車両。
ベースはGMのキハ04。同梱のパーツを使って(たぶん鹿島鉄道キハ411用)片運転台にしています。
やっぱりキハ改造クハがなくっちゃ、ということで、GMにはキハ04がラインナップされているので、蒲原クハ10を意識したクハです。あえて鉄コレでなくGMという点もこだわりポイント。
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