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須津谷鉄道index>>モハ300
■車両
〇モハ306・307・1308
1956年にナニワ工機で製造された車両。16mで2扉車。台車はD-14、主電動機はMB-64C(60kW)を4機装荷する。
同時期に製造されていた栗原電鉄M15形や広島電鉄1050形の流れをくむ、ナニワ工機特有の全面二枚窓かつ側面にHゴムを多用したスタイル。
クハは当初電装される予定だったが、終始クハとして使用された。主力として活躍している。
ベースはGM地方私鉄タイプ(モダンタイプ)です。これも乗務員ドアと客用ドアの間の窓を切り落としています。
1950〜1960年代のナニワ工機の更新車のイメージで製作しました。特に栗原M15ってかわいい電車ですよね。クハは西武所沢で後から作ったので、造りがちょっと違うんですが、設計が統一されてたらよかったのにねー、なんて思ったりしたので、3両同じ形態としました。
電動機は、栗原M15のモーターは出力が低すぎる(三菱MB-330ar 48kW)ので、同時期に三菱で生産されていたモーターの中から汎用的なMB64シリーズをチョイスしました。台車も汎用品です。
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