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■車両

〇モハ818・820・クハ819・821



1965年に日本車両で製造された車両。16mで2扉車。
名鉄3700系に範をとった車両で、張り上げ屋根と大きな窓は近代的な印象を持つ。機器類は中古品。
将来はカルダン駆動方式を用いた電装を行う予定で機器類が中古品となったが、増備計画が変わって引き続き吊りかけ駆動車を主力としたため、現在に至っても吊りかけ駆動のまま。
モハ・クハで2連を組み、終日運用に就くことも多い。

 ベースはGM東急旧3000系+地方私鉄タイプの前面です。GMの東急3000系を使った架空の電車は数多く見てきましたが、田舎電車として考えると、窓の大きさが大きく、その爽快感に違和感がありました。なので、3000系列が生まれた同じ時代の電車にはとてもできなかったです。
 シルヘッダーを削って張り上げ屋根にして、1950〜60年代風のデザインにすれば、その違和感も多少は軽減されるでしょうか。
 というわけで、地方私鉄タイプの前面とあわせて三岐モハ100をイメージして作ってみました。
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